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肉豆腐とカレイ煮付と黒糖焼酎と平家物語

投稿日:2019年3月1日 更新日:

こんにちは!

千葉県は松戸の片隅でデザイン事務所を20年以上(細々と)続けています前田でございます。

今回も相変わらずですが、おつまみクッキングのことでも書いてみようと思います(←またかよっ!)。

おつまみクッキング開始〜(肉料理編)

今回の材料たち〜。

ちなみに調理法は切って土鍋にブチ込むだけ(←手抜き)。さて、ナニが出来るのでしょうか〜?

正解はこちら〜。

肉豆腐の土鍋バージョン〜(笑)。アツアツだよ。おいしそうでしょ〜。

具材は、牛肉、焼き豆腐、長ネギ、白菜、そして白滝ナリ。今回は無性に白滝が食べたくなって〜〜からの肉豆腐なのでした。

続・おつまみクッキング(魚料理編)

魚料理をもう一品作ります。

フライパンでクツクツ煮え煮え〜。

旬の魚、カレイの煮付け。ナメタカレイだけどね。

白身魚なので薄味でサッパリと仕上げます。今回は強めにショウガを効かせました。

黒糖焼酎と一緒にいただきま〜す

お皿に盛って、いただきま〜す。

お供のお飲み物はこちら。

昨秋に奄美大島を初訪問して以来、黒糖焼酎がお気に入り

近所で売ってるのを見つけたので速攻買ってまいりました。

この焼酎「喜界島」は、正確には奄美大島産じゃないんですけどね(奄美群島の中の喜界島という所で作られてます)。

「喜界島」は、平家物語の「鬼界ヶ島」?

ちなみに「喜界島」は、『平家物語』に出てくる「鬼界ヶ島」であるという説があります(他に硫黄島説とか諸説あり正確なところは不明)。

ところで、鬼界ヶ島を舞台にした能といえば「俊寛」。

俊寛という僧侶が平家に謀反を企んだ罪で島流しにされて、都に帰ること叶わず島で失意のうちに死んでいく、というまさに悲劇の物語

そんな感慨を重ね合わせながら杯を重ねると、また趣が違ってくるからお酒というのは不思議な(よい)ものですなぁ〜(←勝手なこと言ってる。笑)。

あ、日本人なら一度は読んでおきたい(笑)『平家物語』ですが、オイラは古文がまったくダメ(全然勉強しなかった…)。なので、現代語訳でね。岩波現代文庫版がオススメでっせ〜。

というわけで本日のブログは、とある冬の日のおうちでのおつまみクッキングのついでに鬼界ヶ島の謎に迫る!(←そんな大袈裟なことどこにも書いてないって!)、でございましたとさ〜。

それでは、またね〜!!

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